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IBCLC

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ママ助産師からお母さん達へ

IBCLC という資格を末っ子の育休中に取得しました。

IBCLC とは

IBCLCは International Board Certified Lactation Consultantの略で、国際認定ラクテーション・コンサルタントと訳され、我々助産師はさらに短くしてラクテーションと言っています。

と言われても何?というのが本音。ラクテーションの直訳は哺乳になります。

以下NPO法人日本ラクテーション・コンサルタント協会より抜粋させて頂きました。

IBCLCは、母乳育児がうまくいくための支援に必要な、一定水準以上の技術・知識・心構えを持つヘルスケア提供者です。IBCLCは予防的なヘルスケアに焦点を当て、産前・産後を通して自分でできる対処法(セルフ・ケア)を促し、母親が自分で意志決定をするよう励まします。また、病院、診療所、地域、開業などのさまざまな立場で問題解決法を用いてアプローチし、適切な情報提供や提案、適切な場への紹介を行ないます。

めちゃくちゃ簡単にざっくりまとめると、母乳育児の専門家!笑

なぜ IBCLC

母乳育児関連の資格は他にもあります。日本では助産師の母乳育児支援=おっぱいマッサージをイメージする方も多いと思います。

入院中のお母さんによく「おっぱいマッサージはしてくれないのですか?」と聞かれます。

マッサージの手技を習得する資格もいくつかあります。

IBCLCはマッサージというよりは、お母さんが自分で意思決定、対処出来るようになることに焦点を当てています。

助産師によるおっぱいマッサージは確かに効果があると思いますが、一時的であり根本解決にはならない気が、短い助産師経験と、実際母乳育児をした母親として感じました。

お母さんが助産師によるマッサージだけに頼って、助産師のマッサージなしでは、母乳育児を軌道に乗せる事が出来なくなるのは少し違うような気が私はしました。

こう書くと、おっぱいマッサージをしている助産師がマッサージだけをしているかのように聞こえますが、そうではなくマッサージをしながら、きちんと正しい知識や方法も伝えている方が大半だとは思います。

大切なのは専門家によるマッサージではなく、お母さんが正しい知識と手技を身に付け、それに伴い自分でどうしたいか決め実施する事だと思います。

そのためには科学的根拠に基づいた知識だけでなく、コミュニケーションスキルや心理学なども必要になります。

IBCLCは母乳育児を推進していますが、私は正直いわゆる完全母乳栄養にこだわっている訳ではありません。母乳しかあげていなくても、ミルクと母乳半分でも、ほとんどミルクでたまに母乳でも「母乳育児」でいいじゃん、ってのが私の考えです。

母乳が赤ちゃんにとって万能なのは事実ですが、一番大切なのはお母さんが楽に、そして少しでも楽しく育児をする事だと思っています。

母乳育児によってお母さんがストレスを感じ育児が辛くなるのであれば、具体的に何がストレスでどうすれば良いか一緒に考えたいです。

色々試してみて、その結果お母さんが母乳育児をしない方が楽だとお母さんが判断すれば、私はそれで良いと思います。

自分にはそのための知識や方法論があまりにも乏しいので、そのための勉強をしたいと思い、今回この資格取得を決めました。

あとマッサージの手技がメインの資格は日本国内だけである一方、IBCLCは世界的に統一されているので、より科学的根拠に基づき、普遍的ではないかと思い、この資格取得を目指しました。

IBCLC とは別におまけ

こちらにも少し書いた通り、私の中でつぎはぎ4年の相当ゆっくりな助産師キャリアはずっとコンプレックスで、そのせいか自分に自信もなかったので、何か資格を取得すれば少しは自分に自信が持てるかなと思ったのも、資格取得の理由です。

この資格を取得してすごく自信がついた訳ではありませんが、1つ形として残ったのは嬉しいし、本当にたくさんのことを学び、考えるきっかけになりました。

(3人育児しながら勉強する、キャリアアップを目指す難しさも実感しました・・・)

取得した事に満足せず一人でも多くのお母さんや赤ちゃんに活かしていきたいです。その方法も模索中です。

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