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救急外来

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看護職として思うこと

娘が入院する時、入院すると決まっていたし、その前の病院の紹介状も持っていましたが、病院の手続き上?順番上?まずは病院の 救急外来 を受診しました。

救急外来 の様子

木曜の19時前くらいに救急外来を受診したのですが、患者の多さにびっくりしました。特に子どもの多さには驚きました。

この辺で小児科の救急がある病院が、ここしかないというのもありますが、平日日中の小児科ですか?と思うくらい子どもが多かったです。

また子ども以外にも、明らかに具合が悪そうな成人や、部活や習い事でしょうか、何かスポーツで骨折やら捻挫やらをしたであろう中学生くらいの子どもや、明らかに交通事故!のような高齢者、なんであなたいるの?と思うくらい普通に見える成人までいろんな方がいらっしゃいました。

救急外来 には多種多様な患者

看護師が順番に問診を取りながら、優先順位の高い人から順番に診察です。

ちなみに末っ子は到着して早々に診察室へ入り、診察後に採血やらレントゲンやらの検査をしました。

採血とレントゲン結果を待っている間にも、看護師が受診に来た順番に患者の問診を取っています。

外傷(けが)から持病の悪化、子どもから高齢者までいるので、ここで働く看護師はすごいなと感心していました。

同じ看護師でも働く部署によって、必要とされるスキルが相当変わってきます。

今 救急外来 じゃないでしょ!

狭い待合室なので、どうしても問診の声が聞こえてしまうし、仕事柄聞いてしまっている点もあるのですが、その過程で「??」と思う事がたくさんありました。

子どもの問診をしている時に「いつからですか?」という看護師の質問に対して、ほとんどの方が「昨日から」とか「今日の昼間から」と答えています(もちろん中には今さっき急に、という方もいますよ)。

昨日とか昼間から具合が悪かったり症状がある場合は、昼間に小児科受診するのが基本です。

もちろん、昼間は大丈夫だと思ったけどダメだったとか、昼間より症状が悪化したとか、昼間とは別の症状も現われたとかいろいろあると思いますが、その日は木曜です。

どこかしらの小児科は日中空いているはずです。

気になる事があれば、その時点で受診するのが基本です。

私が聞いただけでも「それ今受診じゃないでしょ」と思うのが多々ありました。

昼間の時点で不安要素があるのであれば、それはなるべく昼間の内に解決しておくべきです。

中には昼間仕事で病院に行けなかったという人もいました。

GWの 救急外来

少し話が逸れますがGWに勤務した時、救急外来の電話に「妊娠反応薬で陽性が出たから、妊娠しているかどうか診て欲しい」という連絡が何件かありました。

妊娠確定の診断は、救急外来では出来ないという旨を医師が伝えるものの、1回で納得される方はおらず、何回も何回も医師が説明しているのを思い出しました。

救急外来 とは

救急は限られた人数の医師がたくさんの患者を診ています。

また文字通り、緊急な方を診る外来です。普通の外来とは違います。

急に具合が悪くなって、翌日の病院が開く時間まで待てない方、それまで何かしらの処置をする必要がある方のための外来です。

日中仕事で病院に行けなかったから、救急に来るのはおかしいです。

また「予定日が知りたい!」という理由で救急外来を受診しするのも違います。

あくまでも翌日までの救済処置をする場です。

私は医療職なので、当たり前のようにこう理解していますが、なかなかこう理解出来ていない方が多いのかもしれないと、GWの勤務を思い出しながら、自分も救急外来を受診して実感しました。

救急外来 受診の前に

もし日中に症状があったり心配な点があるのであれば、日中に受診するべきです。

そこで必要な診察を受け、場合によっては処置をしたり薬をもらったりします。

またその際、夜どうなったら救急を受診するべきかも聞いておくと良いと思います。

特に子どもの場合はそうです。

子どもはいったん悪くなると、大人とは違う勢いで全身状態が悪くなる可能性があります。

また救急外来を受診する以前に、救急外来を受診するべきかどうか確認できる電話サービスもあるので、このようなものも活用するべきだと思います。

というのも「子どもが急に足をすごい勢いで痛がったから来た」という親がいました。

しかしその子は見た感じ普通に歩いています。結果何もせず帰宅していました。

その時の状況はわかりませんが、受診する前に電話で相談をして、こういう症状が出たら救急に受診して下さい、こういう場合は受診して下さい、などを確認すれば、もしかしたらこの方達はそもそも病院へ来る必要がなかったかもしれません。

医療者とそうでない方の認識のギャップを感じながら、末っ子の検査結果を待っている私でした。

今日の写真
だからこういう大きな張り紙があるのですね。