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看護業務 における「 予想 AI 」の意義

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プログラミング

看護業務 における「 予想 AI 」の意義について考えたいと思います。

看護業務 における「 予想 A I」について書こうと思ったきっかけ

数ヶ月前とつい最近、今いる病棟患者の転倒をAIで予想するというものが開発されました。

その記事を読んだ時に正直「??」と感じました。

看護業務 における「 予想 A I」、疑問に思った理由

患者が転倒するかもしれない!転倒しそうだーという時をAIが予想してくれた所で、実際その時対処出来る看護職がいないのが現状なんです。

となるともはや予想の意味ですよね。

何のために予想するんだろうかと思いました。

それで看護職の業務負担が軽減するとは、正直全く思えませんでした。

というのも、臨床は複数の想定外の連続です。

もちろん患者の転倒も想定外ですが、それ以外にも想定外がたくさんあります。

急患が来た、急変した、緊急手術が入った・・・

看護職はその全ての想定外に対応しつつ、ルーチーン業務をこなしているのです。

そして常に多重業務で色んな業務を並行して実施しています。

想定外の一部を予想してくれた所で対応出来ないんです、だってそれ以外の想定外もあるから。

看護業務は点ではなく線なんです。

1つの点を予想してくれた所でどうすれば良いか私はわかりません。

極端な話、全ての想定外を予想してくれるのであればそれは意味があると思います。

その予想の元スタッフの人数も事前に調整できるし、前もって想定外に対応出来る環境を整え準備が万全に出来ます。

でもそれって現段階では不可能です。

いつどのような新規患者が来るか、今いる患者がいつ急変するか、それ全ての予想って無理なんですよね。

となると、数ある予想の内の1つを予想してくれた所で・・・というのが私個人の感想です。

大事なのはニーズ調査と解決したい課題

臨床にAI始めIT技術を用いるのは大歓迎です。

私もその一端を将来少しでも担えたら良いなと思っています。

しかしなんでもかんでもとりあえず入れれば良いという事ではありません。

どういうニーズがあるのか、例えば上記例で言うと「転倒予想して欲しい」というニーズがあったかもしれません。

そしてそのニーズでどんな課題が解決されるのか。

上記例の場合、正直私はそこが見えませんでした。「予想してくれた所で?」なんです。

私個人としては患者の転倒予想をしてくれた所で、臨床の看護職の業務が減るとは思えません。

やはり何かサービスやプロダクトを作る場合は、そこまでしっかり盛り込まなければ意味ないなと思います。

本当に「便利」「役に立つ」でないと臨床では使ってもらえないし、業務改善になりません。

というのを今後の自分への戒めにしたいと思っています。

今日の写真
私が1人暮らしの時から使っていた鍋の取手が取れてしまいました。まだ使えると思い子ども達のお弁当に入れるゆで卵作ったり、インスタントラーメンとか少量味噌汁作っていましたが、さすがに危ないひ不便なんで新しいの購入しました。